雑誌や広告、街角などで目にするunpisさんのイラスト。
滑らかでニュートラル、見ていて気持ちよくなるような世界観は、「ウフフとなる表現」を目指して描かれているという。
今回unpisさんと「NONIO」のコラボレーションを記念し、インタビューを実施。
NONIOブランドが掲げる「#世界をちょっと気持ちよく」をテーマにお話を伺った。
INTERVIEW2022.06.20 update:2022.07.20
イラストレーター / アーティスト unpisさんが考える
#世界をちょっと気持ちよく

視点を変えて、世界を見つめる。
そして、自分が「ウフフ」と思えたら、
その視点を大切にしてほしい。
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NONIOブランドが掲げる
「#世界をちょっと気持ちよく」。
unpisさんの創作活動と共鳴するポイントがあるそうです。unpis :視点を変えて世界を見つめてみると、新鮮で楽しく感じる。それは私にとって「#世界をちょっと気持ちよく」する手段であり、私が絵で表現したいと思っていることでもあります。描かれている日常の景色に「ウフフ」と思えるポイントを見つけたら、その視点を大切にしてほしい。そしてその人のいつもの生活がちょっと気持ちよくなったら嬉しいです。
そんなunpisさんには、自分が気持ち良いと思える風景があるそうです。
閉じているよりも、
開けている方が心地が良い。
年齢を重ねるごとに、
気持ちよく過ごせるようになってきた。unpis :会社員時代、岐阜県に住んでいた時期があるのですが、よく一人で自転車を飛ばして大きな川の河川敷に行っていました。あとは単純に、広くて抜けている景色を見るのが好きだから湖や海、それらが見える宿にも好んで行っています。行き詰まったときにはリフレッシュになりますし、閉じられている場所にいるときよりも物を見る解像度が上がる気がするんです。
コミュニケーションも、閉じているよりも開けている方が居心地が良いです。
イラストレーターとしてフリーランスになってから社会との付き合い方にも変化がありました。
他人の顔色を伺うことが減って、人間関係もクリアに。
今は、年齢を重ねるごとに気持ちよく過ごせるようになってきているのを感じています。 -
そんなunpisさんが、「#世界をちょっと気持ちよく」するために実践しているのは、どんなことなのでしょうか。
意識して物を見るようにすると、
いつも何の気なしに通り過ぎていた場所や
なんでもない物まで、
綺麗に見えたり面白く見えたりする。unpis : 散歩が好きで、歩いているときには「面白いな」と思う景色を探しています。意識して物を見てみると、いつも何の気なしに通り過ぎていた場所やなんでもない物まで、綺麗に見えたり面白く見えたりするんです。今思えばこの視点は、大学時代の写真を撮る授業で養ったのだと思います。景色を色で捉えて写真に収めるというやり方から、日常の現象をキャッチアップできるようになりました。
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#世界をちょっと気持ちよくする
#KEEPBOTTLE キャンペーンでコラボボトルをゲットして。 -
Q.
今回のコラボレーションでこだわったポイントは?
Q.今回のコラボレーションで
こだわったポイントは?unpis :普段から日常の気づきを描いているので、今回のコラボレーションでもNONIOのある生活や、NONIOをつかうことで感じられる風景を描きました。
「#世界をちょっと気持ちよく」するサスティナブルな考え方や、対人コミュニケーションから連想したイラストも取り入れています。日常のシーンの、実はおもしろく見える部分や、遠回りなコミュニケーションから抜け出して改めて体感したであろう対面で話すことの楽しさ、植物と触れてリラックスする感覚……。
「#世界をちょっと気持ちよく」する小さなウフフを、コラボレーションボトルを通して感じてほしいです。